【花と北風】≪11≫更新 と 【養鶏場の殺人・火口箱】感想 - 15/02/11

【花と北風】≪10≫更新 と 【孤舟】感想 - 15/02/05 日記 【LAM】≪14≫更新 と 次回作 と 【九年前の祈り】感想 - 15/02/16

 

 

【花と北風】≪11≫更新しました。
よろしくお願いします。
さっき気づいたのですが、こちらは次の更新で最終回ですね。
無事最終回を迎えられそうでよかったよかった。

 

今回は ミネット・ウォルターズ著【養鶏場の殺人・火口箱】の感想です。
二つの中編からなる本ですが、養鶏場の殺人の方のインパクトが強すぎて、火口箱のほうがあんまり記憶に残ってない(笑)

 

あらすじ(amazonより)

 

1920年冬、エルシーは教会で純朴な青年に声をかけた。恋人となった彼が4年後に彼女を切り刻むなどと、だれに予想できただろう―。
英国で実際に起きた殺人事件をもとにした「養鶏場の殺人」と、強盗殺害事件を通して、小さなコミュニティーにおける偏見がいかにして悲惨な出来事を招いたかを描く「火口箱」を収録。
現代英国ミステリの女王が実力を遺憾なく発揮した傑作中編集。

 

特に【養鶏場の殺人】は実際に起きた事件なので、もうドキドキして読みました。
実際に捕まった犯人がいるのですが、「これは冤罪なのではないか」という疑問を呈している一冊にもなります。
いろいろと考えさせられるものがあります。
ちなみにこのミス海外部門受賞作でもあります。

 

「その女アレックス」もそうなのですが、外国ミステリーはとてもリアリティがあり、緻密に形作られている印象があります。
日本の作品のように情感に訴えるのが主ではなく、とにかく緻密に矛盾なく、リアリティに、という感じです。
もちろん海外小説にも情感に訴えてくるものがありますけど、それ以上に緻密です。
本当にあったできごとのように感じます。

 

 

 

 

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