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廃業寸前の少女、黒竜を拾う」無事完結しました。
最後までお付き合いくださった方々、本当にありがとうございました。

 

それでは以下あとがきになります。無駄に長いです。
ネタバレ要素も含まれますので、未読の方はご注意ください。

 

 

 

 

今回は主役二人ともヒネたところがなく、素直な性格だったので、書いていて癒されました。
マナの特殊な事情さえなければ、きっとふたりでのんびり薬屋さんを営んで、一男一女をもうけて幸せに暮らしましたとさ、という感じになってただろうなぁ。
あ、でもマナが竜じゃなければそもそも出会わなかったふたりですね。

 

マナは人外設定だったので、とにかくイケメンに書こうと思って、わたしの(数少ない)イケメン語彙が火を噴いた次第です。
一人称「僕」の竜が書きたかったという欲望は達成することができたので、個人的には満足です。

 

二コラはショートカット女子にしよう! と思って書いたのですが、あんまり文中にショートカット描写を書かなかったことが悔やまれました。
うまいこと挟めなかった…。筆力が足りない…。
それで気づいたのですが、ヒロインの髪の長さを書く時は、たいていヒーローにヒロインの髪を撫でさせていました。
マナはあんまり二コラに触らないから、それができなかったのです。もうちょっと描写のレパートリー増やそうよ、自分。

 

竜族の名前が厨二病ですが、竜は一度に何体も出てくるので、竜族とその他を差別化しようと思って漢字にしました。
あと、マナだけカタカナだとはぐれ竜っぽくなるかなと思って。
幼なじみのフレッドは、マナが赤ちゃんの時の臨時ヒーローです。ちょっと可哀想な立ち位置だったけど、彼は彼で可愛らしいお嫁さんを見つけて幸せに暮らすでしょう。

 

以下は作ったときのお話なので、読み飛ばして頂いてオッケーです。

 

今作と、前作「仕方ないから、そばにいる。」のメインで組んだプロットは、ほぼ同じ構造でした。
というのも、「仕方ないから、―」を書いたあたりから、プロット作りをちゃんとしようと思って(それまでテキトーだった)、ピースをきちんと組むようにしたんです。
そうしたら、いつもよりも早く書きあがるようになって、「ああよかった」となったわけです。
なので、同じ構造でもういっこ作ってみようという思いが「廃業寸前の―」にありました。
そうするとお話が面白くなるかと言えば必ずしもそうじゃないのでアレなのですが、書きやすくなったことは確かなのです。

 

ということで、いろいろこねくりまわして趣味を毎日楽しんでいます。

 

 

 

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